東京マーケット・サマリー
ロイター / 2020年5月22日 18時26分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.44/46 1.0902/06 117.15/19
NY午後5時 107.61/63 1.0949/52 117.81/85
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の107円前半。臨時の日銀金融政策決定会合後に、材料出尽くし感からドルは107円半ばまで売られた。午後には、原油安を受けた資源国通貨の下落や、中国できょうから開催されている全国人民代表大会(全人代、国会)で2020年の国内総生産(GDP)目標の発表が見送られたこと、香港株の急落などのリスク要因が意識され、じり安の展開となった。
<株式市場>
日経平均 20388.16円 (164.15円安)
安値─高値 20334.99円─20615.12
円
東証出来高 12億2919万株
東証売買代金 1兆9334億円
東京株式市場で日経平均は続落した。寄り付きでは反発したものの、その後はアジア株が下落したことで総じて軟調な展開となった。日銀臨時政策決定会合の結果や中国全人代で国内総生産(GDP)目標が示されなかったことなどには反応薄だった。東証1部の売買代金は節目の2兆円を割り込み、薄商いだった。
東証1部騰落数は、値上がり631銘柄に対し、値下がりが1463銘柄、変わらずが77銘柄だった。
<短期金融市場> 17時46分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.059%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.030 (変わらず)
安値─高値 100.020─100.035
3カ月物TB -0.134 (変わらず)
安値─高値 -0.134─-0.134
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.059%になった。前営業日(マイナス0.062%)をやや上回った。「週末要因でややレートが上昇した」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.44 (+0.08)
安値─高値 152.35─152.47
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.010% (-0.005)
安値─高値 -0.005─-0.010%
国債先物中心限月6月限は前営業日8銭高の152円44銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下のマイナス0.010%。香港を巡る米中対立懸念でリスクオフ地合いとなった。
<スワップ市場> 17時43分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 -0.00─-0.10
7年物 0.01─-0.08
10年物 0.07─-0.02
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