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米コロナ死者50万人突破、ワシントンで追悼式開催へ

ロイター / 2021年2月23日 7時32分

米国で22日、新型コロナウイルス感染症による累計の死者が50万人を突破した。NY市内のようす。14日撮影(2021年 ロイター/Jeenah Moon)

[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国で22日、新型コロナウイルス感染症による累計の死者が50万人を突破した。新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が始まってから、米国民の673人に1人が犠牲になったことを意味する。

ロイターの集計によると、死者は22日午後時点で50万0054人に達した。1日当たりの死者数は減少傾向にあり、国内のワクチン接種計画も進んでいるものの、米国の累計の死者の46%は昨年12月から2月に集中している。

また、米国の新型コロナ死者は世界全体の約19%を占める。米国の人口が世界の4%である事実を踏まえると、死者数は極めて多い。

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長はABCニュースの番組に対し、「驚くべき数字」とし、米国が高度に発達し、裕福な国であるにもかかわらず、「他の大半の国に比べ、米国の対応が劣っていたと言える」と語った。

バイデン大統領とハリス副大統領は22日夕、ホワイトハウスで新型コロナ犠牲者の追悼式を開催。市内のワシントン大聖堂では同夜、鐘を500回鳴らし、死者を追悼する。

ホワイトハウスのサキ大統領報道官は「米国民にとって大勢の犠牲者を覚える節目となる」とした上で「バイデン氏は国民の団結や公衆衛生ガイドラインの順守、速やかなワクチン接種を通じて、コロナの流れを変えていこうと訴える予定だ」と述べた。

米国のコロナ感染者数も累計2800万人を超え、世界の感染者数の約25%を占める。しかし、1日当たりの新規感染者数は約7万人と、1月8日の約30万人から減少している。

米疾病対策センター(CDC)によると、これまでに国民の約15%が少なくとも1回目のワクチン接種を済ませている。現在の接種ペースでは、人口の75%が接種を終えるのは11月末ごろの見通し。

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