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NZ、ワクチン接種率90%で封鎖終了 コロナとの共存に移行で

ロイター / 2021年10月22日 10時28分

 ニュージーランドのアーダーン首相は10月22日、国民の90%以上が新型コロナウイルスワクチン接種を完了した時点で感染抑制のための厳格なロックダウン(都市封鎖)措置を終了し、コロナとの共存に移行すると表明した。全管轄地区で90%の接種率達成が求められ、実現すれば世界最高水準の接種率となる。オークランドのドライブスルー形式のワクチン接種会場で16日撮影(2021年 ロイター/Simon Watts/File Photo)

[ウェリントン 22日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は22日、国民の90%以上が新型コロナウイルスワクチン接種を完了した時点で感染抑制のための厳格なロックダウン(都市封鎖)措置を終了し、コロナとの共存に移行すると表明した。全管轄地区で90%の接種率達成が求められ、実現すれば世界最高水準の接種率となる。

首相は記者会見で「われわれは最終的に、経済の早期再開と人々の安全確保という2つの望みを均衡させた。ワクチン接種完了者は家族や友人との交流を再開できるほか、バーやレストランにも行けるし、より安心し、確信を持って好きなことができるようになる」と述べた。

同国のワクチン完全接種率は約68%、少なくとも1回の接種を受けた人の割合は86%。

首相は、オークランドはより早期に再開できるとし、市内の3つの医療管轄地区で90%の接種率が達成され次第、封鎖を解除できると付け加えた。

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