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イラン、核合意再建を米が先延ばしと批判

ロイター / 2022年8月22日 18時4分

8月22日、イランは2015年の核合意再建のための間接的な協議を米国が「先延ばし」していると非難した。写真はイランの旗と核のイメージ。7月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[ドバイ 22日 ロイター] - イランは22日、2015年の核合意再建のための間接的な協議を米国が「先延ばし」していると非難した。米との囚人交換は交渉と関連していないと述べた。

1年あまりにわたる関係国の直接、間接協議の末、欧州連合(EU)は8月初めに合意再建に向けた最終文書をイラン側に提示。イランは先週、最終文書への回答で「追加の見解と考慮事項」を提示するとともに、残る3つの問題を解決するために柔軟性を示すよう米国に要求した。米国はイランの回答を精査しているとした。

イラン外務省報道官は22日の会見で「米国は先延ばししており、欧州も無為無策だ」と指摘。イランは同国政府の正当な権利を維持する持続可能な協定を望んでいるとし「全ての問題で合意するまで完全な合意に達したとは言えない」と述べた。

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