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日経平均は小反発、バリュー株が支え 米エヌビディア期待は「不発」

ロイター / 2023年11月22日 15時36分

 11月22日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円69銭高の3万3451円83銭と、3日ぶりに小幅に反発して取引を終えた。写真は都内で2020年10月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)

[東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円69銭高の3万3451円83銭と、3日ぶりに小幅に反発して取引を終えた。グロース(成長)株の買い戻しが中心の上昇相場で出遅れていたバリュー(割安)株に買いが広がった。一方、米エヌビディアの決算を機に上昇に弾みがつくとの期待は、ひとまず「不発」となった。時間外取引で同社株が値下がりする中、国内半導体関連の主力株の一角は出尽くしの反応となった。 日経平均は前営業日比171円安でスタートした後、短時間で下げ幅を縮小し、プラスに浮上した。一時前営業日比239円高の3万3593円50銭まで上昇した。「寄り付きでは売られたが、下がれば買いたい向きがあり、底堅さが確認された」(フィリップ証券の増沢丈彦・株式部トレーディング・ヘッド)との声があった。 あすの休場を前に、午後には伸び悩んだ。高値警戒感は根強く、上値が抑えられた。一方、先高観も根強いとみられる。「例年11―12月のパフォーマンスは良い。需給面からは、中間配当の支払いが始まり再投資流入への思惑もある」(フィリップ証券の増沢氏)との見方が聞かれた。 内需セクターを中心にバリュー(割安)株の上昇が目立った。円高が一服する中、自動車株は小じっかり。一方、エヌビディアの決算は「事前の期待が高すぎた側面がある」(国内証券のアナリスト)といい、同社株価の時間外取引での下落を受けて、半導体関連株は、アドバンテストや東京エレクトロンなどの主力株を中心に朝方から弱かった。

もっとも、決算内容自体は良好との受け止めが多い。SCREENホールディングスなど関連株の一角は、徐々に下げを縮めたりプラスに転じた。 TOPIXは0.44%高の2378.19ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は前営業日比0.44%高の1223.99ポイントだった。プライム市場の売買代金は3兆0579億6600万円だった。東証33業種では、値上がりは海運やパルプ・紙、非鉄金属など29業種で、値下がりは空運や石油・石炭製品、鉱業など3業種だった。 ファーストリテイリングや中外製薬は堅調。ホンダは小じっかり。一方、ニデックやNTTはさえなかった。 新興株式市場は、東証グロース市場250指数が1.4%安の713.1ポイントと、反落した。グロース市場に新規上場のバリュークリエーションの初値は公開価格を72.6%上回る3090円だった。引け値は初値を下回る2716円となった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1077銘柄(64%)、値下がりは524銘柄(31%)、変わらずは58銘柄(3%)だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 33451.83 +97.69 33182.99 33,182.99─3

3,593.50

TOPIX 2378.19 +10.40 2359.30 2,358.84─2,

386.17

プライム市場指数 1223.99 +5.35 1214.65 1,214.65─1,

228.05

スタンダード市場指数 1145.22 +5.66 1137.54 1,137.36─1,

146.58

グロース市場指数 906.77 -10.91 911.17 903.23─914.

10

グロース250指数 713.10 -10.16 717.54 710.00─719.

47

東証出来高(万株) 119744 東証売買代金(億円 30579.66

)

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