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ECB利上げサイクル、近く反転の条件整う=ポルトガル中銀総裁

ロイター / 2023年11月23日 1時17分

ECB理事会メンバーのセンテノ・ポルトガル中銀総裁は、マクロ経済情勢を考慮するとECBの最近の利上げサイクルが近い将来、反転するとの見通しを示した。2021年、リスボンで撮影(2023年 ロイター/Pedro Nunes)

Sergio Goncalves

[リスボン 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのセンテノ・ポルトガル中銀総裁は22日、マクロ経済情勢を考慮するとECBの最近の利上げサイクルが近い将来、反転するとの見通しを示した。

記者会見で「金融政策はインフレ率の低下を効果的、持続的、かつ急速に進めることに貢献してきた」と指摘。「われわれは非常に激しい利上げサイクルの中にいる。それは金融条件の大幅な引き締めであったが、近い将来、(このサイクルを)継続するのではなく、反転させる条件が整うと予想される」とした。

また、ECBは「インフレ率低下のあらゆる兆候が2%目標への収束と一致するまで現在の金利を維持すべき」と強調。「ここ数週間、インフレ率が2%目標に収束しつつあるとの期待が強まっている」とした一方、警戒する必要性についても言及した。

センテノ氏によると、インフレ率の収束は2025年までの今後数カ月間で発生し、最終段階はゆっくりとしたペースになるという。

さらに、インフレ率の低下によりECBの名目金利が安定的に推移する可能性があるとしても、企業や家計、経済に直接影響を与える実質金利は依然として上昇すると警告。「実際、名目金利が一定であったとしても、金融引き締めはしばらく続くだろう」とした。

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