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米、27年までの国防用レアアース国内供給網確立にめど=国防次官補

ロイター / 2024年5月22日 14時3分

米国防総省のローラ・テイラー・ケール次官補(産業基盤政策担当)は22日、米国は2027年までに国防ニーズを満たすための国内レアアース供給網を確立できるとの見方を示した。写真は2019年8月、オーストラリアのパースで撮影(2024年 ロイター/Melanie Burton)

Melanie Burton

[オーストラリア、パース 22日 ロイター] - 米国防総省のローラ・テイラー・ケール次官補(産業基盤政策担当)は22日、米国は2027年までに国防ニーズを満たすための国内レアアース供給網を確立できるとの見方を示した。

レアアースはグリーンエネルギー産業や兵器用磁石に使用される金属で、米国は世界最大の供給国である中国を超えるレアアースの世界的な供給網の構築を推進してきた。

テイラー・ケール次官補は、パースで開催された鉱業関連の会合で、「われわれは2027年までに米国の防衛要件を満たせる、鉱山から磁石までの持続可能なサプライチェーンという目標を達成する予定だ」と述べた。

オーストラリアは、国防生産法に基づき、カナダ、英国とともに、米国にとって重要な鉱物の国内供給源に分類されており、米国はオーストラリアの鉱山開発業者に資金調達の機会を提供してきた。

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