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米ズーム、通期の売上高見通しを上方修正 AI利用の商品好調で

ロイター / 2024年8月22日 10時24分

 8月21日、ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは今年度通期の売上高見通しを従来の46億1000万─46億2000万ドルから46億3000万─46億4000万ドルに上方修正した。写真は同社のロゴ。2021年3月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

Juby Babu

[21日 ロイター] - ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは21日、今年度通期の売上高見通しを従来の46億1000万─46億2000万ドルから46億3000万─46億4000万ドルに上方修正した。人工知能(AI)によって機能を強化された商品に対する強い需要が売上高を押し上げるためだ。

ズームはAIを主力商品に統合するとともに、サービスの範囲を広げ、ハイブリッド型就労形態の拡大傾向を活用する取り組みを強化している。

ズームが21日発表した第2・四半期(5─7月)決算は、売上高が11億6000万ドルとなり、LSEGがまとめた市場予想の11億5000万ドルを上回った。

調整後1株利益は1.39ドルとなり、市場予想の1.21ドルを超えた。

同社はまた、ケリー・ステッケルバーグ最高財務責任者(CFO)が第3・四半期決算発表後に退任すると発表した。ステッケルバーグ氏は2017年からズームに勤務し、19年には同社の新規株式公開(IPO)を成功させた実績がある。

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