ロシア、CNN記者らを刑事捜査 越境攻撃取材で「不法入国」と主張
ロイター / 2024年8月23日 1時13分
ロシア連邦保安局(FSB)は22日、ウクライナ軍の越境攻撃を取材するためロシア西部クルスク州スジャに入ったとして、米CNNの記者ら3人について不法入国の疑いで刑事捜査を開始したと発表した。提供写真。 7日撮影(2024年 ロイターSputnik/Gavriil Grigorov/Pool via REUTERS)
[モスクワ 22日 ロイター] - ロシア連邦保安局(FSB)は22日、ウクライナ軍の越境攻撃を取材するためロシア西部クルスク州スジャに入ったとして、米CNNの記者ら3人について不法入国の疑いで刑事捜査を開始したと発表した。
近く国際指名手配するとした。不法入国で有罪になれば、最高で懲役5年が科されるという。
捜査対象となっているのは英国人のニック・ペイトン・ウォルシュ記者と、ウクライナ人のジャーナリスト2人という。
ロシア外務省は20日、クルスク州で取材していた米国人記者の「挑発的な行為」を巡り、ホームズ米代理大使を呼んで抗議したと発表していた。
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