金総書記、戦略ミサイル基地を視察 近代化を指示=KCNA
ロイター / 2024年10月23日 8時35分
[ソウル 23日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は23日、金正恩朝鮮労働党総書記が「戦略的抑止力」の準備状況を調査するため、戦略ミサイル基地を視察したと報じた。
金氏は、米国の戦略核兵器が北朝鮮の安全保障環境に「拡大を続ける脅威」をもたらすとし、長期的な脅威により核戦力の「徹底的かつ厳格な」対抗が求められていると述べた。
また、戦略ミサイル戦力を「国防構築戦略の重要な原則」として、優先して軍を近代化するよう指示した。
視察には、金氏の妹である与正氏など党幹部が同行したという。視察の日時は伝えていない。
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