1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

北海ブレント先物、約20年ぶり安値から持ち直し 米先物も大幅高

ロイター / 2020年4月23日 6時14分

米国時間の原油先物価格は、北海ブレント先物が3日ぶりに反発したほか、米WTIも大幅高となった。オクラホマ州ベルマで2016年4月撮影(2020年 ロイター/Luc Cohen)

[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国時間の原油先物価格は、北海ブレント先物が3日ぶりに反発したほか、米WTIも大幅高となった。石油輸出国機構(OPEC)による追加減産協議の報道や米原油在庫の増加が予想を下回ったことなどが背景。

清算値は北海ブレント先物 が1.04ドル(5.4%)高の1バレル=20.37ドル。この日は一時15.98ドルまで下げ、1999年以来の安値を付けた。

WTI先物6月限 は2.21ドル(19.1%)高の13.78ドルだった。

リッターブッシュ・アンド・アソシエーツのプレジデント、ジム・リッターブッシュ氏は、この日の相場について「原油価格を今週マイナス圏に追いやった需給要因が消えたわけではないため、底値形成を示唆するものではない」と述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください