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移民入国停止の大統領令、署名遅延の公算=米大統領顧問

ロイター / 2020年4月23日 6時19分

[ワシントン 22日 ロイター] - コンウェイ米大統領顧問は22日、移民の入国を一時的に停止する大統領令について、法的な見直しが現在実施されているため、トランプ大統領による署名は遅延する可能性があると述べた。

トランプ大統領は21日、移民の入国を一時的に停止する大統領令に22日にも署名すると表明。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、移民入国の一時停止で米国の労働者が守られるとした。

コンウェイ大統領顧問はこれについて記者団に対し、法的な見直しが実施されていることで22日中の署名は遅延する可能性があるとし、 「トランプ氏は早く署名したがっているが、いつ準備が整うかにかかっている」と述べた。

トランプ氏が署名する大統領令の内容の詳細は明らかになっていないが、国土安全保障省(DHS)の当局者は匿名を条件に、適用は国外から永住権を申請する人に限られ、すでに米国内に居住し、記載事項などの変更を求める人には適用されないとの見方を示した。

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