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テスラ、第2四半期は4四半期連続の黒字 年内納車目標も堅持

ロイター / 2020年7月23日 6時19分

米電気自動車(EV)大手テスラが22日発表した第2・四半期決算は、新型コロナウイルスの向かい風にもかかわらず、4四半期連続の黒字となった。韓国河南市で6日撮影(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[22日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ が22日発表した第2・四半期決算は、新型コロナウイルスの向かい風にもかかわらず、4四半期連続の黒字となった。年内に少なくとも50万台を納車する目標も堅持した。

テスラの株価は引け後の時間外取引で6%上昇した。

第2・四半期の調整前純利益は1億0400万ドル(1株当り0.50ドル)。4四半期連続での黒字達成によって、今後S&P総合500<.SPX>構成銘柄に採用される可能性がある。

売上高は60億4000万ドルと、前年同期の63億5000万ドルから減少したものの、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の53億7000万ドルを上回った。

自動車関連の売上高は51億8000万ドル。うち、他の自動車メーカーへの温室効果ガス排出枠(クレジット)売却による売上高の比率は8%に拡大した。

マスク最高経営責任者(CEO)は前日、同社株の最近の上昇で21億ドル相当の報酬を手にする権利を得たと明らかにした。時価総額と業績に連動した制度の下で、5月に続き2度目の巨額報酬となる。

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