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ウクライナ大統領、東部要衝の失陥重視せず 侵攻2年控え戦果強調

ロイター / 2024年2月22日 13時44分

 2月21日、ウクライナのゼレンスキー大統領はFOXニュースとのインタビューで、東部の要衝アブデーフカをロシア軍に奪われたことを重視せず、迅速な支援を改めて同盟国に求めた。アブデーフカ近郊で19日撮影(2024年 ロイター/Thomas Peter)

[21日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領はFOXニュースとのインタビューで、東部の要衝アブデーフカをロシア軍に奪われたことを重視せず、迅速な支援を改めて同盟国に求めた。

ロシアとの戦争が始まってから丸2年を迎えようとする中、インタビュー内容の抜粋が21日に報じられた。全体の内容は22日に放映される。

この中でゼレンスキー氏は、ウクライナにとって昨年は特に年末にかけて「複雑」だったと認める一方、特に北東部ハリコフ州で得た戦果に言及。

「この2年間でわれわれはハリコフ州の一部を取り戻した。そして黒海の封鎖を解いた。穀物ルートがあり、ロシア艦船の多くを破壊した」と指摘。「それが2年間かけてわれわれが行ったことだ。それで彼らが何ができたか?この場所だけだ。しかし何のために?」と述べた。

また、ウクライナに対する西側の支援が減っていることに改めて不満を表明。米国の支援に代わるものを見つけるのは容易ではないと認めつつ、「われわれは生き残らなければならない。同様のステップを見つけなければならない」と述べた。

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