1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

原油先物は下落、ガザ停戦の可能性やドル高で

ロイター / 2024年3月22日 11時19分

 3月21日、原油先物はアジア時間序盤の取引で下落している。パレスチナ自治区ガザでの停戦の可能性が高まり、供給不足が緩和されるとの見方が広がっていることや、米ドル高などが相場を圧迫している。写真は石油ポンプジャッキ。米テキサス州ラヴィング郡で2019年11月撮影(2024 ロイター/Angus Mordant)

Laila Kearney

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 原油先物は22日アジア時間序盤の取引で下落している。パレスチナ自治区ガザでの停戦の可能性が高まり、供給不足が緩和されるとの見方が広がっていることや、米ドル高などが相場を圧迫している。

北海ブレント先物は0011GMT(日本時間午前9時11分)時点で0.18ドル安の1バレル=85.60ドル。米WTI先物は0.19ドル安の80.88ドル。

ブリンケン米国務長官は21日、ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦や人質解放を巡りカタールの首都ドーハで行われている交渉について、「隔たりが縮まっている」と述べた。

ブリンケン氏はエジプトの首都カイロで同国のシシ大統領および中東諸国の外相らと会談した。カタールの交渉は、約6週間の停戦などを軸に進められている。

米国では、ガソリン製品の供給量が3週間ぶりに900万バレルを割り込み、需要が減速する可能性が示された。

米ガソリン先物は1ガロン=2.7227ドルで変わらず。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください