米国務長官、イスラエル首相と電話会談 イランやガザ人質巡り協議
ロイター / 2025年1月23日 8時46分
1月22日、ルビオ米国務長官は、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、パレスチナ自治区ガザで拘束されている人質やイランなどを巡り協議した。イスラエル・テルアビブで20日撮影(2025年 ロイター/Nir Elias)
Kanishka Singh
[ワシントン 22日 ロイター] - ルビオ米国務長官は22日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、パレスチナ自治区ガザで拘束されている人質やイランなどを巡り協議した。イスラエルに対する米国の支持も改めて伝えた。国務省が発表した。
20日のトランプ政権発足後、ルビオ氏がイスラエル政府と電話会談するのは初めて。
国務省によると、ルビオ氏は「イスラエルに対する米国の揺るぎない支持を維持することがトランプ大統領にとって最優先事項だ」と強調した。
また、ガザでなお拘束されている人質の解放を後押しするため引き続き努力する方針を伝えた。
「イランがもたらす脅威に対処し、平和の機会を追求することを楽しみにしている」とも述べた。
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