TikTok、トランプ政権を提訴へ 取引禁止の大統領令に異議
ロイター / 2020年8月24日 7時1分
8月23日、トランプ米大統領が短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」や親会社である中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)との取引を禁止する大統領令に今月署名した問題で、ティックトックは、米政権を24日に提訴する方針を明らかにした。写真はティックトックのロゴと米国旗’。7月撮影(2020年 ロイター/Florence Lo)
[23日 ロイター] - トランプ米大統領が短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」や親会社である中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)との取引を禁止する大統領令に今月署名した問題で、ティックトックは23日、米政権を24日に提訴する方針を明らかにした。
バイトダンスも別途声明を発表し、24日にトランプ政権を正式に提訴する意向を示した。
ティックトックは、1年近く米政権との話し合いを試みたものの、「適正な手続きの欠如」に直面し、政権側は事実に一切注意を払わなかったと主張。「法の支配が放棄されず、当社やユーザーが公平に扱われるようにするためには、司法制度を通じて大統領令に異議を唱える以外に選択肢はない」とした。
トランプ大統領は6日、安全保障上の懸念を理由に、米企業などがバイトダンスや対話アプリ「微信(ウィーチャット)」を運営する中国の騰訊控股(テンセント)<0700.HK>と取引することを45日後から禁止する大統領令に署名した。
14日には、バイトダンスに対しティックトックの米国事業を90日以内に売却するよう命じた。米マイクロソフト
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