障害対応や売買停止・再開ルール明確化=東証社長
ロイター / 2020年10月23日 16時8分
東京証券取引所の宮原幸一郎社長は23日午後、今月1日にシステム障害で全銘柄の売買取引を終日停止したことを受けて開かれた第1回再発防止策検討協議会であいさつし、再発防止に向けたシステム障害対応や、売買の停止・再開ルールの明確化などについて協議会で検討すると述べた。写真は2020年10月1日に会見した宮原社長。(2020年 ロイター/Issei Kato)
[東京 23日 ロイター] - 東京証券取引所の宮原幸一郎社長は23日午後、今月1日にシステム障害で全銘柄の売買取引を終日停止したことを受けて開かれた第1回再発防止策検討協議会であいさつし、再発防止に向けたシステム障害対応や、売買の停止・再開ルールの明確化などについて協議会で検討すると述べた。
東京証券取引所として、今後一層の市場の安定的な運営に努めるとも語った。
(新田裕貴)
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