米年末商戦、最大5.2%増加見通し コロナ禍でも購買力底堅く
ロイター / 2020年11月24日 3時29分
全米小売業協会(NRF)は23日、2020年の米年末商戦(クリスマス商戦)の小売売上高(自動車・ガソリンスタンド・外食除く)が3.6─5.2%増加するとの見通しを示した。ペンシルベニア州キングオブプルシアで昨年11月撮影(2020年 ロイター/Mark Makela)
[23日 ロイター] - 全米小売業協会(NRF)は23日、2020年の米年末商戦(クリスマス商戦)の小売売上高(自動車・ガソリンスタンド・外食除く)が3.6─5.2%増加するとの見通しを示した。金額ベースでは7553億─7667億ドル。
新型コロナウイルス禍が経済を直撃しているにもかかわらず、伸びは前年の4%から拡大する可能性もある。
NRFは、コロナ禍で旅行や娯楽関連の支出が減る分、他の分野では消費拡大が期待できると指摘。「消費者の購買意欲に関しては不確実性が根強いものの、経済は改善しており、消費者の購買力が損なわれたわけではない」と述べた。
また「消費者は年末休暇を楽しみにしており、コロナ禍で大変な時期に、家族や友人のためにプレゼントを購入して気分を盛り上げたいと考えている」とした。
インターネット通販・無店舗の小売売上高は20─30%増の2025億─2184億ドルと予想。昨年は1687億ドルだった。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ドンキの「着るクーラー」昨対比3倍以上の売れ行き、人気の秘密は「+α」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月24日 11時36分
-
2RIZIN「手越祐也の国歌独唱を批判」は失礼なのか 手越が辞退し、選手に批判が集まっているが…
東洋経済オンライン / 2024年7月24日 19時30分
-
3「トヨタが日本を見捨てたら、日本人はもっと貧しくなる」説は本当か
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月24日 6時20分
-
4普通免許OKのトラック=運転手不足に対応―いすゞ
時事通信 / 2024年7月24日 15時56分
-
5JR西日本社長「小浜・京都ルートが望ましい」…一部の国会議員から「米原ルート」を推す声も
読売新聞 / 2024年7月24日 20時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)