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ユーロ圏インフレ見通し、緩和縮小を正当化=オランダ中銀総裁

ロイター / 2021年11月23日 23時2分

11月23日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は、ユーロ圏のインフレ率は新型コロナウイルスのパンデミック前でなく、ECBの目標である2%に近づくと見込まれ、金融緩和の縮小を正当化するとの認識を示した。写真は2015年7月にローマで撮影(2021年 ロイター/Tony Gentile)

[フランクフルト 23日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は23日、ユーロ圏のインフレ率は新型コロナウイルスのパンデミック前でなく、ECBの目標である2%に近づくと見込まれ、金融緩和の縮小を正当化するとの認識を示した。

クノット総裁は、ブルームバーグTVに「現在のインフレ見通しはコロナ前よりも明らかに好ましく、目標に近づいている」と述べ、12月に資産買い入れ措置を議論する際の材料になるとした。

また、足元で新型コロナの感染が拡大し一部で行動制限が再導入されているが、ECBのパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)は来年3月に終了するとの見込みを示した。

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