ドイツ経済、第3四半期は縮小した可能性高い=中銀月例報告
ロイター / 2023年10月23日 20時9分
[フランクフルト 23日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)は23日に発表した月例報告で、第3・四半期の国内経済が縮小した可能性が高いとの見方を示した。工業生産の減少、建設部門の縮小、消費の低迷が背景だ。
独経済は年初に景気後退に見舞われ、第2・四半期はゼロ成長だった。
連銀は「工業製品の外需は引き続き低迷した」と指摘。「資金調達コストの上昇も投資を抑制し、特に建設業の内需を押し下げた」とした。
雇用は好調を維持し、低迷が長期化する景気を下支えしているが、年末に向けて失業率が緩やかに上昇すると予想。「主にサービス価格の力強い勢いが続いているため、コアインフレ率は近い将来に4%をやや上回る水準で推移する可能性が高い」と付け加えた。
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