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ヒズボラとイスラエル戦闘激化、レバノン南部などで約2万人退避

ロイター / 2023年10月24日 1時16分

国際移住機関(IOM)は23日、ガザ危機を背景にイスラエル・レバノン国境でイスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘がエスカレートする中、レバノン国内では南部を中心に約2万人が退避を強いられていると発表した。20日撮影(2023年 ロイター/Zohra Bensemra)

[ジュネーブ 23日 ロイター] - 国際移住機関(IOM)は23日、ガザ危機を背景にイスラエル・レバノン国境でイスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘がエスカレートする中、レバノン国内では南部を中心に約2万人が退避を強いられていると発表した。

パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍の衝突が続く中、イスラエル軍とヒズボラの戦闘も2006年以降で最悪の事態にエスカレートしている。

イスラエル当局もこれまでに、北部の数十の集落などから住民を避難させているという。

ヒズボラによると、ハマスがイスラエルに奇襲を仕掛けた10月7日以降、イスラエル軍の戦闘でヒズボラの戦闘員27人が死亡。レバノンの治安筋は、ヒズボラと同盟関係にあるレバノンのパレスチナ人グループの戦闘員11人も死亡したと明らかにした。

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