イスラエル、人質理由に地上攻撃遅らせる考えない─閣僚=独紙
ロイター / 2023年10月24日 8時2分
10月24日、イスラエルのカッツ・エネルギー相(写真)は、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻計画について、拘束されている人質の問題を理由に遅らせる考えはないと述べた。イスラエル北部で8月撮影(2023年 ロイター/Ari Rabinovitch)
[フランクフルト 24日 ロイター] - イスラエルのカッツ・エネルギー相は、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻計画について、拘束されている人質の問題を理由に遅らせる考えはないと述べた。ドイツ紙ビルトが24日、インタビューを掲載した。
カッツ氏は人質解放に向けてあらゆる措置を講じるとした一方、そうした取り組みが「地上攻撃を含むわれわれの行動を妨げることはできない」と述べた。
また「ハマスはわれわれが人質に対処することを望み、(イスラエル)軍がハマスのインフラを取り除くために突入しないことを期待している。それは起きない」と語った。
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