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イスラエルのレバノン攻撃、紛争拡大リスクに=米軍制服組トップ

ロイター / 2024年6月24日 8時49分

6月23日、米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長は、イスラエルのレバノン攻撃について、特にイスラム教シーア派組織ヒズボラの存在が脅かされればイランや同国と連携する武装組織を引き込む広範な紛争のリスクを高める可能性があるとの認識を示した。写真は14日、イスラエル北部キリヤット・シュモナ近郊で、レバノンからの攻撃を受けて発生した火災の近くを歩くイスラエル兵(2024年 ロイター/Ammar Awad)

Phil Stewart

[エスパルゴス(カーボベルデ) 23日 ロイター] - 米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長は23日、イスラエルのレバノン攻撃について、特にイスラム教シーア派組織ヒズボラの存在が脅かされればイランや同国と連携する武装組織を引き込む広範な紛争のリスクを高める可能性があるとの認識を示した。

イスラエルの自衛権を認めつつ、「ヒズボラはロケット弾の数といった全体的な能力がイスラム組織ハマスよりも高い。そしてイランはヒズボラにより大きな支援を提供する傾向にあるとも言える」と記者団に語った。

その上で「繰り返しになるが、こうしたことが地域の紛争を拡大させ、イスラエルが自国の南部だけでなく、北部で起きていることも心配するようになる可能性がある」とした。

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