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スカイダンス、パラマウントにメディア界大物との交渉中止要請=報道

ロイター / 2024年8月23日 9時1分

米映画製作会社スカイダンス・メディアは、7月に合併で合意したメディア大手パラマウント・グローバルの取締役特別委員会が他の買い手候補と交渉できる期間を延長したのは合意違反だと主張している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が22日報じた。写真はロサンゼルスで2023年9月撮影(2024年 ロイター/Mario Anzuoni)

[22日 ロイター] - 米映画製作会社スカイダンス・メディアは、7月に合併で合意したメディア大手パラマウント・グローバルの取締役特別委員会が他の買い手候補と交渉できる期間を延長したのは合意違反だと主張している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が22日報じた。

パラマウントにはメディア業界の大物エドガー・ブロンフマン・ジュニア氏が買収を提案。同氏はパラマウントの親会社ナショナル・アミューズメンツの買収とパラマウントの少数株式取得に向けた提示額を60億ドルに引き上げた。

ブロンフマン氏の提案を受け、パラマウントは21日、対抗買収案を募り検討できる期限を同日から9月5日に延ばした。パラマウントが他の買い手候補を選んだ場合、スカイダンスに違約金4億ドルを支払う必要がある。

WSJによると、スカイダンスの弁護士は書簡で「スカイダンスは現時点で合意を破棄する権利を行使しないが、将来的に行使する権利を留保している」と伝えた。

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