1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

次期政権とも十分な意思疎通図っていきたい=日銀総裁

ロイター / 2024年8月23日 14時21分

日銀の植田和男総裁は23日の参院・財政金融委員会で、岸田文雄首相が退陣を表明したことを受けて次期政権との向き合い方を問われ、「これまでと同様、政府と十分な意思疎通を図っていきたい」と述べた。資料写真、6月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Hitoshi Ishida Takahiko Wada

[東京 23日 ロイター] - 日銀の植田和男総裁は23日の参院財政金融委員会で、岸田文雄首相が退陣を表明したことを受けて次期政権との向き合い方を問われ、「これまでと同様、政府と十分な意思疎通を図っていきたい」と述べた。熊谷裕人(立憲)委員への答弁。

鈴木俊一財務相も、経済成長と財政健全化両立の考え方は、次期政権に引き継がれていくとの見解を示した。

鈴木財務相は8月上旬の市場変動について、米景気への懸念が生じ、投機筋がポジションを解消したことが大きな動きにつながったとの見方があると指摘、「投機的な動きも含め、金融市場の動向をしっかり注視する」と語った。

日銀が国債買い入れ減額を決定したことに関連しては、国債を幅広い投資家に購入してもらう努力が一層重要になるとし、「市場との対話を行いつつ、適切な国債管理政策運営を行いたい」と語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください