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米11月新築住宅販売、前月比5.9%増の66.4万戸 ハリケーンの影響から回復

ロイター / 2024年12月24日 1時21分

米商務省が23日発表した11月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比5.9%増の66万4000戸となった。2022年7月撮影(2024年 ロイター/Sarah Silbiger)

[ワシントン 23日 ロイター] - 米商務省が23日発表した11月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比5.9%増の66万4000戸となった。ハリケーンの影響から回復した。ただ、住宅ローン金利の上昇が来年の販売の足かせとなる可能性がある。

ロイターがまとめた予想は66万戸だった。

10月の販売戸数は62万7000戸と、前回発表の61万戸から上方改定された。

米国の住宅販売戸数のうち15%超を占める新築住宅販売戸数は契約時に計上される。前年同月比では8.7%増加した。

米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が公表したデータによると、30年固定住宅ローンの平均金利は先週は6.72%と上昇基調にある。

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