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英政府、競争・市場庁議長を解任 経済成長を優先せず

ロイター / 2025年1月23日 9時42分

 1月21日、英政府は、競争・市場庁(CMA)のマーカス・ボッケリンク議長を解任した。写真はリーブス英財務相。ロンドンで2024年11月、代表撮影(2025年 ロイター)

Paul Sandle Kate Holton

[ロンドン 22日 ロイター] - 英政府は21日、競争・市場庁(CMA)のマーカス・ボッケリンク議長を解任した。ボッケリンク氏が経済成長を優先しなかったことを踏まえた措置。巨大IT企業を厳しく監督する英政府の取り組みが終了した可能性を伝える兆候とも読み取れる。

後任の議長には、米アマゾン・ドット・コムの元英国部門責任者、ダグ・ガー氏が起用された。リーブス英財務相は、自身の「戦略的方向性」に沿った人事が必要だと主張した。

リーブス氏はスイスのダボスで開かれた世界経済フォーラムのイベントでボッケリンク氏について「彼は政府が進めている政策と戦略的方向性を共有する人物に道を譲る時期が到来したことを認識していた」と述べた。

一方、英国の規制緩和へ向けた動きを批判する向きもある。英国は伝統的に中小企業と消費者を保護するため、大企業に厳しい姿勢で臨んできた。

元競争当局高官で弁護士のトム・スミス氏は「政府はCMAに、ディールメーカーに対して緩い姿勢で対応してほしいという明確なシグナルを送っている」と述べた。

英労働党政権は、経済再生を求められる中、規制当局に対してビジネスを妨げている障壁を取り除くとともに経済成長に重点を置くよう求めている。

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