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米中関係改善が重要=ゴールドマンCEO

ロイター / 2025年1月23日 11時35分

 1月22日、米金融大手ゴールドマン・サックスのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO、写真)は、スイスで開催中の世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で米CNBCテレビのインタビューに応じ、世界の二大経済大国である米国と中国が関係を改善することが重要だと述べた。写真は米マサチューセッツ州 ボストン で昨年5月撮影(2025 ロイター/Mark Stockwell)

[22日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は22日、スイスで開催中の世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で米CNBCテレビのインタビューに応じ、世界の二大経済大国である米国と中国が関係を改善することが重要だと述べた。

トランプ米大統領は中国や欧州連合(EU)からの輸入品に新たな関税を課すと警告している。

トランプ氏は前回の任期中、中国からの輸入品3000億ドル超相当に関税を課していた。

ソロモン氏は、特定の貿易協定の再調整が適切に実施されれば、米国の成長にとって建設的なものになる可能性があると指摘。「問題はどこまで、どのくらい早く、どのくらい思慮深く行うかだ」と語った。

ゴールドマンは長年、中国で事業を行っており、北京や上海、深センにオフィスを構える。

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