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トランプ政権、司法省キャリア職員約20人配置転換 刷新進める

ロイター / 2025年1月23日 14時27分

トランプ米新政権が司法省の上級キャリア職員約20人の配置転換を行ったと、関係筋2人がロイターに明らかにした。資料写真、2020年8月撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)

Andrew Goudsward Sarah N. Lynch

[ワシントン 22日 ロイター] - トランプ米新政権が司法省の上級キャリア職員約20人の配置転換を行ったと、関係筋2人がロイターに明らかにした。同省に12年以上勤務している少なくとも4人の幹部が含まれているという。

この4人は民主党と共和党の間で政権が交代しても職務を継続してきたが、トランプ大統領が不法移民対策に抵抗する「聖域都市」の州や自治体を抑え込もうとする中、数人がそうした都市の対応に当たる新設部署に配置転換されたという。

同省報道官はコメントを控えた。

ジョージ・ワシントン大学で法律学を専門にする元連邦検事のランドール・エリアソン氏は「彼らはキャリア職員で、政治家ではない」とし、今回の対応を「政府の専門家に対する広範な攻撃の一つ」と指摘した。

関係者によると、配置転換された職員には、トランプ氏が起訴された刑事事件を担当した弁護士らに助言していた公益部門責任者などが含まれる。

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