米国務長官、初外遊でパナマ訪問を計画＝関係筋

ルビオ米国務長官は、同ポスト就任後初の外遊でパナマを訪問する計画。２１日撮影（２０２５年　ロイター/Elizabeth Frantz）

［ワシントン ２３日　ロイター］ - ルビオ米国務長官は、同ポスト就任後初の外遊でパナマを訪問する計画。関係筋が２３日、ロイターに対し明らかにした。

３１日に出発し、２月第１週にパナマのほか、グアテマラ、ドミニカ共和国、コスタリカ、エルサルバドルを歴訪する見通し。ただ、日程は今後変更される可能性もあるという。

トランプ米大統領は２０日の就任演説で、太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河を「取り戻す」と改めて表明。パナマのムリノ大統領は２２日、米国が侵攻してくる可能性を懸念しているかと問われ、「冗談じゃない」と答えた。