1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

角2本、派手な「襟飾り」=ケラトプス科の新種化石―米北西部

時事通信 / 2024年6月24日 14時23分

 米北西部モンタナ州の約7800万年前(白亜紀後期)の地層から、頭骨に派手な飾りや2本の長い角がある大型草食恐竜の化石が見つかり、トリケラトプスと同じケラトプス科の新属新種に分類された。米ユタ自然史博物館やデンマークの進化博物館などの国際研究チームが24日までに国際科学誌「ピアJ」に発表した。

 化石は2019年春に発見され、学名は北欧神話の神や角が非対称な形のトナカイにちなんで「ロキケラトプス・ランギフォルミス」と付けられた。成体の全長は約6.7メートル、体重は約5トンと推定される。角が3本あるトリケラトプスと違い、鼻の上には角がない。後頭部のフリルと呼ばれる平たく広い襟飾りのような部分は、長さが約1メートルもあった。 

[時事通信社]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください