1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

NY円反発、161円台前半=米長期金利低下受け

時事通信 / 2024年7月3日 23時56分

 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、弱めの経済指標を受けて米長期金利が低下したことで朝方の円安・ドル高地合いから一転し、円相場は1ドル=161円台前半に上昇している。午前10時10分現在は161円10~20銭と、前日午後5時比33銭の円高・ドル安。

 朝方の相場は海外市場の流れを引き継ぎ、円売り・ドル買いが先行していた。ただ、その後に発表された米サービス業の景況指数が市場予想を下回って大幅に悪化。米長期金利が低下する中、円買い・ドル売りの流れが強まり、一時160円76銭付近まで上昇した。

 対ユーロでは一時1ユーロ=174円台半ば近くまで下落し、最安値を更新したが、その後はやや円が買い戻された。午前10時10分現在は174円20~30銭と、75銭の円安・ユーロ高。 

[時事通信社]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください