ガザの修道院跡「危機遺産」に=紛争受け、世界遺産と同時登録―ユネスコ
時事通信 / 2024年7月26日 19時58分
【ニューデリー時事】インドで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は26日、パレスチナ自治区ガザにある中東で最も古い修道院の一つとされる遺構について、世界文化遺産と「危機遺産」に同時登録した。イスラエル軍とイスラム組織ハマスとの戦闘が続く中、パレスチナが申請。緊急の手続きを経て登録された。
遺構は「テル・オム・アーメル」と呼ばれ、聖ヒラリオン修道院を中心に教会や埋葬地、食堂などから成り、設立は4世紀とされている。アジアとアフリカを結ぶ「宗教や文化、経済交流の中心地」(世界遺産委)と評価された。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1仏高速鉄道で破壊行為、80万人影響=五輪開会前に運行大混乱、旅行客足止め
時事通信 / 2024年7月26日 21時41分
-
2フランス高速鉄道、設備放火で運行に大幅乱れ 五輪開会式控え
ロイター / 2024年7月26日 18時23分
-
3韓国、「佐渡島の金山」の世界遺産登録に反対しない方針…「日本が全体の歴史反映すると約束」
読売新聞 / 2024年7月26日 12時56分
-
4日本人襲撃で死亡の胡さんに称号=中国共産党
時事通信 / 2024年7月26日 19時59分
-
5「世界で最も安全な旅行先」7位に韓国ソウル、1位に選ばれたのは?=韓国ネット「うらやましい」
Record China / 2024年7月26日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください