桂米丸さん死去、99歳=現役最高齢の落語家
時事通信 / 2024年8月5日 13時14分
現役最高齢の落語家で長年、落語芸術協会会長を務めた桂米丸(かつら・よねまる、本名須川勇=すがわ・いさむ)さんが1日午後4時45分、老衰のため、東京都内の病院で死去した。99歳だった。横浜市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長女倉田信子(くらた・のぶこ)さん、次女平井(ひらい)いずみさん。
1946年に古今亭今輔に入門。49年に四代目桂米丸を襲名し、真打ちとなった。新作落語一筋で、代表作に「相合傘」「電車風景」など。テレビ番組の司会などでも人気を集めた。76~99年まで落語芸術協会(当初は日本芸術協会)の会長を務め、後進を指導。2000年、最高顧問に就任した。
弟子に桂歌丸さん(18年死去)、桂米助さんら。19年9月の東京・新宿末広亭が寄席定席での最後の高座となった。
92年に紫綬褒章、98年旭日小綬章を受章した。
[時事通信社]
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