総裁選「コメント控える」＝官房長官

　林芳正官房長官は２６日の記者会見で、自民党総裁選（９月１２日告示、２７日投開票）への対応を問われ、「この会見は政府のスポークスマンの立場で臨んでいる。コメントは差し控えたい」と述べた。「総裁選に立候補する閣僚は、職務に支障のない範囲で堂々と論戦を行っていくことが重要だ」とも指摘した。

　林氏は出馬の意向を固めており、台風１０号の状況なども踏まえ、表明する時期を調整している。　

［時事通信社］