広尾のマンションで２０代女性死亡＝顔にあざ、交際相手から事情聴く―警視庁

　３０日午前１０時半ごろ、東京都渋谷区広尾のマンションの一室で、「彼女が倒れている」と無職の男性（２５）から１１０番があった。駆け付けた警察官が室内の廊下で倒れている２０代の女性を発見。女性はその後、死亡が確認された。顔にあざがあり、警視庁は何らかの事情を知っているとみて男性から事情を聴いている。

　同庁によると、男性と女性は交際しており、現場マンションの一室で同居状態だった。男性は「彼女は２９日の夜に帰ってきて、朝、倒れていた」と説明し、死亡への関与を否定しているという。　

［時事通信社］