1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

林氏3日に出馬表明=加藤氏、推薦人確保へ調整続行―自民総裁選

時事通信 / 2024年9月2日 17時5分

 自民党の林芳正官房長官(63)は3日、記者会見を開き、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明する。10人超の出馬が取り沙汰される乱立模様の中、正式表明は4人目となる。茂木敏充幹事長(68)は4日に会見を開くと発表。加藤勝信元官房長官(68)は、出馬に必要な20人の推薦人確保に向けて調整を続けた。

 林氏は2日、陣営の選対本部長を務める田村憲久政調会長代行ら10人余と国会内で集まり、態勢などを協議した。

 林氏は参院議員5期を経て、2021年の前回衆院選で山口3区にくら替えし初当選した。総裁選は2回目の挑戦。岸田派ではナンバー2の座長を務めた。政策通として知られ、防衛、農林水産、文部科学、外務といった閣僚を歴任。一方、発信力と知名度が課題だ。

 初の立候補を目指す加藤氏も、支援を受ける議員と会合を開く。

 総裁選はこれまでに、小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、石破茂元幹事長(67)、河野太郎デジタル相(61)が立候補を正式表明。小泉進次郎元環境相(43)が6日、高市早苗経済安保担当相(63)が9日に、それぞれ出馬会見を予定している。 

[時事通信社]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください