NY円、一時139円台後半=1年2カ月ぶり、米大幅利下げ観測
時事通信 / 2024年9月17日 6時43分
【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ観測を背景に円買い・ドル売りが進み、円相場は一時1ドル=139円台後半に上昇した。2023年7月下旬以来、約1年2カ月ぶりの円高水準。午後5時現在は140円54~64銭と、前週末同時刻比24銭の円高・ドル安。
FRBが17、18両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2回分に相当する0.5%の利下げを決めるとの観測が強まり、米長期金利が低下。東京市場が休場となる中、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが加速し、欧米市場などで一時139円台に上伸した。
ただ、17日発表の8月の米小売売上高や、FOMCの内容を見極めたいとの思惑から、ドルが買い戻される場面もあった。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1アップルウォッチに「睡眠時無呼吸症候群」の検知機能搭載、今月から利用可能に…エアポッズに補聴器機能も
読売新聞 / 2024年9月16日 14時55分
-
2伊外相、中国製EV追加関税支持 中国商務相との会談控え
ロイター / 2024年9月16日 20時11分
-
3首都高イチ「初見殺しのJCT」これで解決!? “予想外の分岐”カラフル化で分かりやすく!
乗りものニュース / 2024年9月16日 16時42分
-
4"悪口"が大問題に発展「キャリア喪失」の「まさか」 チャットや飲み会 愚痴は誰にでもあるが…
東洋経済オンライン / 2024年9月17日 8時0分
-
5「小泉進次郎首相」なら日本株は上昇するだろうか 自民党総裁選で最も株価が上がりそうな候補は
東洋経済オンライン / 2024年9月16日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください