1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

首都中心部で空爆、22人死亡=イスラエル、対イラン報復で閣議―レバノン

時事通信 / 2024年10月11日 6時53分

 【イスタンブール時事】レバノンの首都ベイルートの中心部で10日、イスラエル軍による空爆があり、レバノン保健省によると22人が死亡、117人が負傷した。ロイター通信は、イスラム教シーア派組織ヒズボラの主要幹部が標的だったが殺害は未遂に終わったと伝えた。

 レバノンに地上侵攻したイスラエル軍は、ベイルートやレバノンの南部、東部でヒズボラの支持基盤が厚い地域を中心に空爆を繰り返している。ただ、首都中心部での空爆は異例だ。

 一方、米ネットメディア「アクシオス」によると、イスラエル政府は10日、治安閣議を開き、イスラエルへ弾道ミサイル攻撃を加えたイランへの報復措置などを議論した。

 アクシオスは複数の当局者の話として、9日に行われたバイデン米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相の電話会談で、対イラン報復の対象や規模などを巡り「溝が狭まった」と報道。だが、イスラエル側は依然として米国の要望を上回る大胆な攻撃を計画しているという。 

[時事通信社]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください