財政審、石破政権で初開催=予算編成の議論本格化
時事通信 / 2024年10月16日 14時37分
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は16日、財政制度分科会を開き、2025年度予算編成に向けた議論を始めた。石破政権下での財政審開催は初めて。同年度は政府が掲げる財政健全化の目標年度に当たるが、各省庁の概算要求総額は過去最大の117兆円超に膨らんでおり、例年以上に厳格な査定が求められる。
「金利ある世界」の復活や地政学リスクの高まり、少子高齢化の進行など財政を巡る課題が山積する一方、与党は衆院選を意識して歳出圧力を強めている。分科会の増田寛也会長代理は同日の記者会見で「経済成長と財政健全化を両立させながら予算編成を進めることが大事だ」と語り、石破政権の財政運営に注文を付けた。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ドア開閉やワイパーなど制御ソフトを共通化、トヨタ・ホンダ・日産が連携で合意…自動運転も視野
読売新聞 / 2024年10月16日 15時0分
-
2全長5m級!? マツダが「凄い高級SUV」実車公開! 3列シート×斬新エンジン採用!? 「CX-80」をJMS展示
くるまのニュース / 2024年10月16日 13時10分
-
3最低賃金の引き上げアピール合戦 時給1500円に経営側困惑
共同通信 / 2024年10月16日 19時24分
-
4高所得者の年金停止要望、関経連 「痛み伴う改革を」
共同通信 / 2024年10月16日 17時29分
-
5牛丼値引き戦争が延長戦に すき家“80円引き”を延長 吉野家は先週クーポン配布
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月16日 17時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください