野党党首の勾留2カ月延長=再開発巡る汚職事件―台北地裁
時事通信 / 2024年11月1日 21時0分
【台北時事】台湾第2野党・民衆党の柯文哲主席(党首)が汚職の疑いで逮捕された事件で、台北地裁は1日、検察が請求していた柯氏の勾留延長を認めた。5日から2カ月間の延長が可能になった。
地裁は、「犯罪の嫌疑は重大」と指摘。証拠隠滅や共犯者との口裏合わせを防ぐため勾留延長が妥当と判断した。
柯氏は台北市長時代の商業施設再開発に絡み、業者への便宜供与と収賄の疑いが持たれている。8月下旬に台北地検に逮捕され、いったん釈放されたが9月5日に勾留。日本へ渡航し事情聴取に応じない柯氏の女性秘書も10月に指名手配された。秘書は同氏の資金を管理していたとされる。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
-
台湾第2野党トップの柯文哲氏、汚職容疑で勾留2カ月延長 秘書は日本から戻らず指名手配
産経ニュース / 2024年11月1日 20時15分
-
再審開始決定「浮かれるわけにはいかない」 21歳で逮捕、司法判断が二転三転
産経ニュース / 2024年10月23日 10時54分
-
「捜査機関の不当な働きかけ」言及、福井中3殺害事件で再審開始決定 証言の信用性否定
産経ニュース / 2024年10月23日 10時33分
-
38年前の中3女子殺害事件、再審開始を決定 21歳で逮捕の男性無実訴え
産経ニュース / 2024年10月23日 10時9分
-
羽賀研二の釈放に紀藤正樹弁護士「不起訴処分が出れば愛知県警の捜査ミスが疑われる事態」
東スポWEB / 2024年10月16日 10時15分
ランキング
-
1れいわ・山本太郎代表の投稿動画に「外国人への差別的な内容」 在日コリアン団体が指摘
産経ニュース / 2024年11月1日 18時41分
-
2どちらが勝っても日本に「逆風」か...トランプvsハリス、日本経済にとって「まだマシ」なのは?
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月1日 14時29分
-
3北朝鮮の派兵、ゼレンスキ―大統領「プーチンは反応見ている」…ロシアのクリミア併合引き合い
読売新聞 / 2024年11月1日 19時27分
-
4バイデン氏、公式発言録改ざんか=「トランプ支持者はごみ」を修正―米報道
時事通信 / 2024年11月1日 14時55分
-
5タイ人4人、ロケット弾で死亡 イスラエルとレバノン国境付近
ロイター / 2024年11月1日 18時9分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください