資金総額、示されず=途上国支援で詰めの交渉―COP29
時事通信 / 2024年11月21日 20時52分
【バクー時事】アゼルバイジャンで開催中の国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)は21日、最終日の22日を前に、詰めの交渉に入った。議長国のアゼルバイジャンは、途上国の温暖化対策のため先進国が拠出する資金の目標に関する成果文書の草案を公表。ただ、焦点となっている資金総額は示されず、調整は難航している。
COP29は、先進国が年1000億ドル(約15兆円)を拠出している資金について、2025年以降の新たな目標を決める。温暖化の影響を受ける途上国は大幅な増額を要求。一方、先進国は、中国など温室効果ガスの排出量が多い新興・途上国も資金を出すよう求めている。両者の意見の隔たりは大きく、会期が延長される可能性もある。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「無人餃子」閉店ラッシュの中、なぜスーパーの冷凍餃子は“復権”できたのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月20日 6時15分
-
2ブランド物を欲しがる人と推し活する人の共通点 囚われの身になってしまう、偶像崇拝者たち
東洋経済オンライン / 2024年11月21日 14時30分
-
3食用コオロギ会社、破産へ 徳島、消費者の忌避感強く
共同通信 / 2024年11月21日 18時25分
-
4「サトウの切り餅」値上げ 来年3月に約11~12%
共同通信 / 2024年11月21日 19時47分
-
5さすがに価格が安すぎた? 『ニトリ』外食事業をわずか3年8カ月で撤退の原因を担当者に直撃「さまざまな取り組みを実施しましたが…」
集英社オンライン / 2024年11月21日 16時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください