1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

山梨も3000~5000円で検討=富士山通行料、協力金と一本化

時事通信 / 2024年11月25日 15時16分

 富士山の混雑防止や危険な「弾丸登山」対策として今夏から導入した通行料(1人2000円)について、山梨県が1人3000~5000円に引き上げる案を地元関係者に提示したことが25日、県への取材で分かった。通行料と別に設けていた1人1000円の保全協力金(任意)と一本化する方針。

 富士山の通行料を巡っては、今夏の導入を見送った静岡県も、来夏から保全協力金を廃止した上で1人3000~5000円の管理料徴収を検討している。

 山梨県によると、1人3000円、4000円、5000円の3案を示しており、近く地元関係者と協議する方針。任意の保全協力金については、地元関係者から「複雑で分かりにくい」との声が出ていたという。徴収した通行料は警備や安全確保にかかる人件費などに充てる。 

[時事通信社]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください