1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

能登で震度5弱=震源は半島西方沖

時事通信 / 2024年11月27日 1時20分

 26日午後10時47分ごろ、能登半島西方沖を震源とする地震があり、石川県輪島市と志賀町で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、羽咋市も震度5弱以上とみられるが、震度データが入っていない。震源の深さは7キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は6.6と推定される。津波による被害の心配はないという。

 同庁は1月の能登半島地震(最大震度7、M7.6)から続く一連の地震活動の一つとの見方を示し、揺れの強かった地域では今後1週間、震度5弱程度の地震に注意するよう呼び掛けた。同半島付近で震度5弱以上の地震が起きたのは、6月3日(同5強、M6.0)以来。

 県警輪島署や奥能登広域圏事務組合消防本部(輪島市)によると、午後11時15分現在、被害に関する情報は入っていない。北陸電力によると、志賀原発(志賀町)周辺のモニタリングポストの値に変化はない。

 主な各地の震度は次の通り。

 震度5弱=石川県輪島市、志賀町

 震度4=石川県七尾市、富山市、福井市

 震度3=金沢市、新潟県糸魚川市、長野市、岐阜県高山市、大津市、大阪府大東市、兵庫県豊岡市、鳥取市。 

[時事通信社]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください