中国副首相、舛添氏と面会=「改革続ける」と強調
時事通信 / 2024年12月2日 16時11分
【北京時事】中国共産党序列6位の丁薛祥筆頭副首相は2日、北京の人民大会堂で前東京都知事の舛添要一氏らと面会した。丁氏は改革開放を続ける姿勢を強調した。
舛添氏は同日から広東省で始まった国際会議の代表団の一員として面会。舛添氏によると、当初は習近平国家主席との面会が予定されていたという。
丁氏は、「トウ小平氏が始めた改革を続ける。改革に終わりはない」と強調。欧州連合(EU)による中国製電気自動車(EV)への追加関税など保護主義に反対すると訴えたほか、「グローバルサウス」をはじめとする新興国を支援する方針も示した。来年1月に発足するトランプ米政権が「米国第一」を掲げていることを意識したとみられる。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「日本の印象良くない」9割弱…中国の対日感情が悪化 世論調査で両国とも最低水準に
産経ニュース / 2024年12月2日 17時50分
-
2ロ潜水艦がフィリピンEEZに、マルコス大統領「憂慮」
ロイター / 2024年12月2日 16時8分
-
3台湾の頼総統「最大の挑戦は中国の脅威」と米ハワイでスピーチ ペロシ元議長と電話会談も
産経ニュース / 2024年12月2日 18時25分
-
4ドイツ首相、予告なくキーウ訪問 軍事支援発表
ロイター / 2024年12月2日 17時35分
-
5「世界で最も希少なクジラ」解剖始まる ニュージーランド
AFPBB News / 2024年12月2日 16時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください