原告側、上告断念=女川原発差し止め訴訟
時事通信 / 2024年12月2日 17時40分
東北電力女川原発2号機(宮城県)の事故時の避難計画に実効性がないとして地元住民らが運転差し止めを求めた訴訟で、原告側は2日、一審に続き住民側敗訴とした二審仙台高裁判決に対し、上告しない方針を明らかにした。判決が確定する見通し。
原告側はコメントで「高裁が避難計画の内容に踏み込み、判断基準まで示したことは注目に値する」と指摘。一方で「上告すれば門前払いの判決に戻る可能性を否定できない。その場合、避難計画を争点とする他の訴訟に壊滅的な悪影響を与える可能性がある」と説明した。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1韓国大統領「非常戒厳」宣布で起死回生狙ったか 戒厳司令官を任命、国会議長は戒厳無効を宣言
東洋経済オンライン / 2024年12月4日 3時45分
-
2「右翼に殺されるかと…」靖国神社に“トイレ”落書きの中国人被告が主張した「日本の職場で受けた暴力」10年以上の日本生活で変化した「日本人のイメージ」
NEWSポストセブン / 2024年12月4日 10時59分
-
3国民民主党・玉木代表、不倫問題で3か月間の役職停止処分…期間中は古川代表代行が職務代行
読売新聞 / 2024年12月4日 13時39分
-
4コンビニ駐車場で知人殴り土下座強要、容疑で高校生逮捕 「勝手に土下座した」と否認
産経ニュース / 2024年12月4日 14時36分
-
5JR新潟駅近くで未明に乗用車がタクシーと衝突し炎上 2人が搬送されるも命に別状なし
BSN新潟放送 / 2024年12月4日 12時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください