反体制派、中部要衝で激戦=政権軍反撃で一進一退―シリア
時事通信 / 2024年12月4日 23時47分
【イスタンブール時事】在英のシリア人権監視団によると、アサド政権へ攻勢を仕掛けた反体制派勢力は4日、中部の要衝ハマ近郊で政権軍と激しい戦闘を続けた。政権軍は国営メディアを通じ「大規模な増援部隊がハマに到着した」と表明。人権監視団は同日、政権軍が反撃し、反体制派をハマ市外に約10キロ後退させたと伝えた。
反体制派は北部アレッポをほぼ制圧した後、政権支配下のハマまで南進した。監視団によれば、各方面から市の包囲を図り、政権側は激しい空爆などで応戦している。一連の衝突による死者は700人を超えた。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1フランス、内閣不信任案が可決 3カ月で崩壊、総辞職へ
共同通信 / 2024年12月5日 8時55分
-
2ソウル市民ら大統領の辞職求める抗議や集会…旅行の日本人「不安な夜だった」
読売新聞 / 2024年12月4日 22時31分
-
3「今の大統領になり、いつかこんなことが起こると思った」大阪のコリアタウンで心配の声
産経ニュース / 2024年12月4日 19時48分
-
4イスラエルがハンユニス攻撃、人道地区も ガザ全体で47人死亡
ロイター / 2024年12月5日 8時10分
-
5尹大統領を支えた「日韓関係レガシー」だが…戒厳令で挫折「不可避」
KOREA WAVE / 2024年12月5日 8時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください