ゴーン被告逃亡支援で多額の借金=元米軍人会見、「後悔なし」
時事通信 / 2024年12月23日 16時40分
日産自動車元会長カルロス・ゴーン被告の国外逃亡を助け、日本で服役した米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員のマイケル・テイラー氏は23日、「政治的には間違っていたかもしれないが、拷問されている人のために戦ったことは後悔していない」と主張した。また、ゴーン被告から報酬とは別に訴訟費用の一部を受け取ったが十分ではなく、多額の借金を背負っていると語った。
テイラー氏は米国からオンラインで日本外国特派員協会の記者会見に参加。刑務所では半年間で2回しかシャワーを使えないなど「非人道的な扱い」を受けたとし、「日本も加入している国連の拷問等禁止条約に違反している」と批判した。ゴーン被告も妻との接触を禁止されるなど「拷問、虐待されていた」と述べ、逃亡支援を正当化した。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ゴーン被告逃亡支援で多額の借金=元米軍人会見、「後悔なし」
時事通信 / 2024年12月23日 16時40分
-
2運河は「われわれのもの」=トランプ氏に反発―パナマ大統領
時事通信 / 2024年12月23日 14時3分
-
3「日本軍は被害女性殺害」韓国教科書の慰安婦記述 金柄憲氏が反論「1人も強制連行ない」
産経ニュース / 2024年12月23日 11時25分
-
4北朝鮮軍、対ウクライナ戦の死傷者1000人以上 韓国軍情報
AFPBB News / 2024年12月23日 16時34分
-
5バイデン米大統領、連邦死刑囚40人中37人を減刑 政権移行控え
ロイター / 2024年12月23日 19時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください