ガザでXマスミサ=攻撃終了と平和祈る
時事通信 / 2024年12月25日 6時42分
【カイロ時事】イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザ北部ガザ市のキリスト教会で24日、クリスマスミサが行われ、参加者は「攻撃の終了と平和の回復」を祈った。パレスチナ通信が伝えた。
住民の大多数がイスラム教徒のガザでも、少数のキリスト教徒が暮らしている。同通信によると、2023年10月の戦闘開始以降、少なくとも教会2カ所がイスラエル軍の標的となり、計20人が死亡した。空爆で子供3人を失った男性は米紙ニューヨーク・タイムズに「祝うには悲し過ぎる」と語った。
イエス・キリストの生誕地とされるヨルダン川西岸の自治区ベツレヘムでは、2年連続で大規模な行事が見送られた。AFP通信によれば、教会周辺に治安部隊が配置された。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1カザフスタンで67人乗り旅客機が地面に衝突・炎上、生存者32人を病院搬送…緊急着陸に失敗情報
読売新聞 / 2024年12月25日 21時14分
-
2中国EV大手が建設中の自動車工場で「奴隷同然の環境」…ブラジル当局が中国人労働者163人救出
読売新聞 / 2024年12月25日 23時19分
-
3岩屋外相と王毅外相、初の対面会談 日本に歩み寄る姿勢強める
日テレNEWS NNN / 2024年12月25日 17時38分
-
4ハマス、ガザ停戦「合意に遅れ」=イスラエルが新たな条件と主張
時事通信 / 2024年12月25日 22時51分
-
5ゼレンスキー氏が日本に謝意 石破首相と「会談で合意」
共同通信 / 2024年12月26日 5時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください